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ニュース:チョーライ・プノンペン病院が完成、ベトナムが協力
2014-01-17
(C)Vietnam plus,Duc Tam、病院を視察するズン首相(右)とフンセン首相(左)
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プノンペンで13日、ベトナムとカンボジアが医療分野で協力した初の施設となる「チョーライ・プノンペン病院」の落成式が行われ、グエン・タン・ズン首相とカンボジアのフンセン首相が参列した。
今回完成したのは第1期分工事で、投資額は約4000万ドル(約41億7000万円)。内科・外科・小児科・産婦人科と救命救急センター、総合外来センターなどから成り、近代的な医療設備を備える。ベッド数は200床で、第2期工事で300床を増床する計画。 カンボジア国民の医療需要に最大限応えるための総合病院で、ホーチミン市とプノンペン市の協力で実現した。両国の医療従事者が経験を分かち合い、業務交流をする場としても寄与する。 今回完成したのは第1期分工事で、投資額は約4000万ドル(約41億7000万円)。内科・外科・小児科・産婦人科と救命救急センター、総合外来センターなどから成り、近代的な医療設備を備える。ベッド数は200床で、第2期工事で300床を増床する計画。
ズン首相は、「この病院で働くベトナムの医師らが両国の友好の架け橋となり、カンボジアの医師らの支援となることを希望する」と挨拶。フンセン首相は、「病院の完成は両国の政府と国民の友好協力関係をさらに高めることに寄与した」と述べた。
2014年1月16日
ベトジョー ベトナムニュース
http://www.viet-jo.com/newszoom/economy/140115034935.html